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2017年6月

2017年6月29日 (木)

【訃報】音楽プロデューサー・志田博英氏【ご冥福をお祈りします】

堤幸彦監督のブログで知った。
音楽プロデューサーの志田博英さんが闘病の末、亡くなったということだ。
堤監督のブログにもあるように、この記事のカテゴリーになっているものを含む多くの堤監督作品、そしてそれ以外の作品のMA(音効、音響効果)を手がけられ、堤監督も言うようにテレビ番組のクレジットで彼の名を見ない週はないと言ってもいいくらいだった。

MAというのは、簡単に言うとどのタイミングでどの曲、効果音を出すかを決めることである。
『ケイゾク』の場合どんな作業をしていたかと言うと、見岳章さんが作曲されたサントラを、音源ごとに分解して、時には別の曲を組み合わせて使ったりしていたわけだ。
目をつぶって、『ケイゾク』ドラマを、ヘッドフォンをつけて音だけで聞いて見てほしい。
なんとも不思議な世界が広がっているのが分かるだろう。
そしてそれを成し得たのが、志田博英さんであったのである。

ご冥福をお祈りします。

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2017年6月28日 (水)

【re?】主題歌は「ゲスの極み乙女。」?

前にも紹介したこのツイートのとおり、水面下で企画は進んでいる模様…

6月8日、植田Pが堤監督と会食。話のネタはなんだったのか、気になる。また、何やら煮詰まっているようでもある。一方、堤監督は、日テレの櫨山プロデューサーとのドラマ、『ぼくらの勇気 未満都市2017』が進行中である。あいにく私は連続ドラマを見ていないのでちゃんとしたことは言えないのだけれど、芸能界を引退して久しい小原裕貴さん(堤監督作品では『サイコメトラーEIJI』に出演)が出演するなど、当時のキャストが集結したのが話題になっている。

さて、ここ数日、植田プロデューサーが川谷絵音をはじめとする「ゲスの極み乙女。」メンバーのツイートを「いいね」したことから、関係があるのではないかと憶測してしまうのであるが、まず思いつくのが主題歌ないし音楽を「ゲスの極み乙女。」が担当するのではないかということである。
これはあくまで私の妄想なので、信用しないでほしい。

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2017年6月15日 (木)

【野際陽子さん逝去】あえて、『溺れる魚』を思い出そう

野際陽子さんが亡くなられたことが報道された。謹んでご冥福をお祈りいたします。
さて、野際さんの代表作というと、世代によって『キイハンター』から『ずっとあなたが好きだった』、そして堤監督作品といえば『TRICK』が代表作ということになるのだが、山田里見というキャラクターについては、私が語るまでもないだろう。

ところで、野際陽子さんが出演している作品で、ちょっと変わった作品があるので、それを紹介したい。
2001年の堤幸彦監督映画、『溺れる魚』である。
メインのキャストは、椎名桔平さん、窪塚洋介さん、仲間由紀恵さん、IZAMさん。
そのほかのキャストも、いわゆる「堤組」の常連が集結している。
Wikipediaには「出演者は主演の椎名桔平を除くほとんどが監督の堤幸彦の作品へ出演経験があり」と書かれているが、その椎名桔平さんも『TRICK2』にゲスト出演、『SPEC』にレギュラー出演を果たしている。
野際さんは、「パンゲアの石」を崇める新興宗教の教祖という、ちょっと変わった役で、出演シーンは少ない。
しかし、彼女が起こしたある行動がきっかけで、大混乱が起こるというキーパーソンである(さっき思い出した)。

映画の見所は、窪塚洋介さんの女装であったり、仲間由紀恵さんの食事シーンでの◯ッ◯であったり、渡辺謙さんであったり、ストーリーよりも小ネタ重視である。
下品なシーンや、残虐なシーンがあるので万人向けとは言えないが、これを機会に、テレビでは見られない堤ワールドをご覧になってはいかがだろうか。

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2017年6月14日 (水)

【闇の世界の人間になった】BORDER2 贖罪【BORDERの先】

ドラマCRISISがあの後味の悪い形で最終回を迎えた次の日というタイミングで、同じ原作者の2014年のドラマ『BORDER』が、『BORDER2 贖罪』というタイトルでスペシャルドラマとして放送されることが明らかになった。

公式サイトを見ると、連続ドラマのあの衝撃のラストの一部を見ることができる。本放送のときは、続編が作れそうにない作り、とブログに書いたのだが、果たしてどのような形で続編になるのだろうか。

出演も、石川安吾を演じる小栗旬さんを始め、レギュラーメンバーが全て揃ったかたちになる。

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2017年6月13日 (火)

ドラマ【CRISIS】全てはこのラストのために

ドラマ『CRISIS』最終回を迎えた。
原作が、金城一紀さんで、小栗旬さんが主役級ということで、あの『BORDER』を思い出すのだが、舞台となるのは警視庁公安部公安機動捜査隊特捜班という架空の部署で、政治家を狙った事件、カルト教団といった公安的な事件を扱うのだが、当初から、事件が中途半端な形で終わりを迎えたりする、「後味の悪さ」が話題になっていた。

ドラマの中で、度々、「こちら側」「あちら側」という表現がなされ、「政府=善」ということではないことが強調され、特捜班の人間にも体制を守るための任務を果たすなかで葛藤を感じたり、カルト教団の関係者に肩入れしそうになるなど、「こちら側」と「あちら側」の境界線で悩む姿が描かれた。

そして最終回では、小栗旬演じる稲見のかつての同期が、「あちら側」の人間として特捜班と対峙する。そして、やはり「後味の悪い」形で事件は決着を見るのだが、それをきっかけとしてか、休息を与えられた特捜班が何やら企て始め…と言うところで終わる。
彼らが「あちら側」に転じてしまったことを示唆するラストであるが、「後味の悪さ」も「こちら側」と「あちら側」の差も、全てはこのラストのためにあったようなものだろう。

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2017年6月11日 (日)

【剛力彩芽主演】金曜ナイトドラマ『女囚セブン』最終回【西荻弓絵脚本】

「罪は、犯す奴が悪いんやない。犯させる奴が悪いんどす」と、囚人たちにぶつけてきた『女囚セブン』であるが、最終回を迎えた。

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