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2017年3月11日 (土)

【新世紀エヴァンゲリオン】実写とアニメの狭間【ケイゾク】

現在、NHK BSプレミアムで『新世紀エヴァンゲリオン』のHDリマスター版の再放送が行われている。
3月17日(金)の第26話『世界の中心でアイを叫んだけもの』で、TVシリーズの放送は終了となる。
その次週、3月24日(金)の23時45分から、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2』が放送される。
さらに次週、3月31日(金)の23時45分から、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』が放送される。
私はまぁ、『エヴァンゲリオン』のファン、という訳でもないのだが、『ケイゾク』の製作者のバックボーンに『エヴァンゲリオン』が存在するということで、後追いで見た経緯がある。

そんなことがあって、つれづれ。

『ケイゾク』が、というか、『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』が『新世紀エヴァンゲリオン』をパクった意識したところは、登場人物の内心の葛藤が、現実の世界の問題と直結して動くところであろうが、『ケイゾク』においては、主人公の内心を描くにあたって、早いカット割りや、不自然な色彩バランスといった、「アニメ作品で描写するならば容易だが、実写で描くのは難しい」撮影方法を取ったところが、『新世紀エヴァンゲリオン』かどうかはわからないが、アニメ作品を意識しているように思える。
他方、『新世紀エヴァンゲリオン』においては、登場人物の内心を描くにあたって、実写映像を使うという手法を取っているのが興味深いところである。

さて、時代は進んで、今は2017年である。CGの進歩により、以前は「アニメ作品で描写するならば容易だが、実写で描くのは難しい」あるいはその逆の表現手法を使うことは容易になってきている。
昨年ヒットした映画、『シン・ゴジラ』『君の名は。』『この世界の片隅に』といった作品を見ても、『シン・ゴジラ』においては、実写作品の中に完全CGのゴジラを登場させて、リアルに映画の中に「存在」させるということを行っているし、『君の名は。』『この世界の片隅に』は、徹底的な時代考証で、画面の隅々まで「リアルさ」が浸透しているのではないかというくらいリアルな描写を行っている。

もはや、アニメか実写かの違いは、生身の人間が演じているか、だけ、という時代になっていくのだろうか。

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