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2017年3月13日 (月)

日曜ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』第8話【1分でわかるネタバレ】

ようやく見ることができたので…今後もマイペースで書いていくことになる。

今回は、今までの謎が一気に明らかになった回であった。

ざっくりいうと、日暮旅人は両親を殺した犯人を追っていた。犯人は、旅人の父・日暮英一がジャーナリスト・山田快正が残した「山田手帳」を持っていると思い、白石刑事を使って旅人を誘拐・監禁した。英一が手帳を持っていないと分かると旅人はドラッグ『ロスト』の実験台にされ、視覚以外の全ての感覚を失い、旅人の両親は殺された。旅人は雪路雅彦の父、雪路照之の不正を暴くために雪路家に近づこうとしていて偶然雪路を助けた。山川陽子の保育園の過去の記録が消されていたのも旅人が陽子に自分の「復讐」を悟られないためにしたことだった。
…といったところだろうか。

先週までは、『レオン』のゲイリー・オールドマン演じる刑事か、という白石刑事(吹越満さん)の怪演が目立ったが、今週はいよいよ全貌が明らかになったリッチー(元鳥羽組の熊谷)の前に霞んでしまった感じがある。

家族の絆で復讐に走ろうとする旅人を止めようとする灯衣たちであるが、来週はいよいよ旅人とリッチーが対決、と、どういう結末になるのかまるで見えない。

榎戸が灯衣の寝物語に読んでいたのがカフカの『変身』というのが、何かを暗示しているのだろうか。

さて、この『視覚探偵日暮旅人』であるが、私が1999年から18年間見てきた中で、最も『ケイゾクテイスト』の強い作品であると思っている。それにはいろいろな理由があるのだが、『ケイゾク/シーズン壱』より後(数学的にいうと『ケイゾク』を含まず、『ケイゾク』の後)の作品よりギャグが控えられていること、1話完結のストーリーが「復讐劇」を扱う横串に侵食されて行くこと。そして、(原作を読んでいないからなのだろうが)物語の着地点が全く見えないことがそう思える。
もう、この作品が『ケイゾク3』でもいいと思ったりするくらい。いや、脚本家もプロデューサーも違うのにそれはないか。

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