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2017年2月27日 (月)

【妄想劇場】裏SPEC・未詳ができるまで(その1)

これは、ドラマ『SPEC』で、未詳(未詳事件特別対策係)ができるまでを個人的に妄想したものである。
したがって、TBSの公式設定とは一切関係ないので、あしからず。

【2007年某月某日・柴田純の家】
柴田「ご無沙汰しています。野々村係長代理待遇(※1)」
野々村「こちらこそ。柴田く…今は人事課の課長代理でしたな」
柴田「このようなところにおいでいただいたのは、警視庁ではお話できない話をするためです」
野々村「SPECかね」
柴田「はい。そもそも、私たちがSPEC、特殊な力を持つ者たちの存在に気づいたのは、朝倉がきっかけでした」
野々村「うむ」
柴田「そのほかにも、過去の未解決事件の中に、SPECが関係していた可能性のあるものが出てきました」
野々村「真山くんが行方不明になった事件にも、SPECが関係していたのかね」
柴田「実はあの事件のあと、フランスにいた(※2)私のところに、真山さんから手紙が届きまして」
野々村「では真山くんは生きているのかね。なぜ姿を見せない」
柴田「手紙には真山さんはあのとき、SPECホルダーを追い詰め、あと少しで逮捕というところまで行ったのですが、反撃にあい、殺されかかったところを、謎の集団がSPECホルダーを殺し、死体を持ち去って姿を消したと書かれていました。身の危険を感じた真山さんは、自由診療の病院で治療を受けたあと、行方不明ということにして謎の集団を追っているはずです」
野々村「謎の集団…それは警察内部の人間なのかね?」
柴田「それもまだ分かりません。ですが、秘密警察のような存在であれば、それを見た真山さんは消されるでしょう。ですから、行方不明ということにしたんです。そして殉職したことにすれば(※3)、警察側からは完全に身の安全を確保できますからね」
野々村「…柴田くんも大胆なことをするね」
柴田「とにかく、SPECホルダーに対応するためには、通常の警察官ではない、専門的な知識をもった人材が必要です」
野々村「あてがあるのだね」
柴田「はい。4年前のオーストラリアの事件(※4)、覚えていますよね?」
野々村「ああ、科学者とその家族が飛行機の墜落事故にあって、それがSPECホルダーに仕組まれたという」
柴田「日本に残っていて生き残ったその科学者の娘がいま、京都大学理学部に通っています。名前は当麻紗綾」
野々村「柴田くんが選んだのだから確かなのだろうね。彼女をその『専門的な知識をもった人材』とやらにすると」
柴田「人事課に移ったのもそのためです。いま、警察官の採用試験とは別枠で、彼女を採用する準備をしているところです」

2008年4月1日 当麻紗綾 警視庁に採用(※5)
同月 FBIに研修出向(※5)
(続く)

注釈
※1 『SPEC〜結〜爻ノ篇』のパンフレットに、未詳が設置されるまでの間、「嘱託で弐係長代理待遇で働いていた」とある。
※2 私の妄想では、ICPO(国際刑事警察機構、インターポール)に出向して海外におけるSPECホルダーの事案を研究していたことにしている。
※3 公式には、SPECホルダーの手で殺されたということになっているので(『SPEC〜零〜』)、この記述は私の「抵抗」である。
※4 2003年9月11日、当麻紗綾の父、天、母、流夏、弟、陽太の3人が死亡した事故(『SPEC〜零〜』)
※5 『SPEC公式解体新書』等では、FBIの研究施設に学究員として採用、とあるが、『SPEC〜零〜』では当麻が「FBIの研修を終えて」と言っているので、警視庁に採用後すぐに、研修のためFBIに出向になったと解釈する。

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