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2016年5月22日 (日)

【てるてる家族】長回しの真相?【再放送】

『てるてる家族』再放送も、子役編の終わりに近づいている。
これまでよく言われているのは、カット割りが少なく、引きの構図を多用した映像になっているということである。
これには、演出上の意図もあるだろうが、それ以外の要因もあるのではないかと考える。

『てるてる家族』が放送された2003年といえば、デジタルハイビジョン放送が始まって間もない頃であり、連続テレビ小説もハイビジョン撮影されたのは2作目、つまり『てるてる家族』がNHK大阪放送局初のハイビジョン撮影の連続テレビ小説ということになる。
いまでこそ、地上デジタル放送レベルのハイビジョン撮影は、一眼レフカメラでできるくらい機材が手軽になっている。そのことを私が話題にしたのは5年前のことである。撮影におけるカメラの取り回しも容易であり、何台ものカメラを使って撮影することも容易である。
しかし、2003年当時は、撮影用の機材も高価で、さらに大きなものを使っていたのではないかと考えられる。
『てるてる家族』ではこのことを逆に利用して、カメラ1台で効果的な演出として、引きの構図を多用し、長回しを多用したりしたのではないだろうか。

そしてそれは、俳優の演技力に支えられたものと言って他ならない。このドラマに出た子役たちは、さぞかし鍛えられたことであろう。
冬子役の田島有魅香(現・田島ゆみか)さんは、舞台を中心に活躍しているし、春子役の滝裕可里さんもドラマ・映画で活躍している。いまとなって驚くのは、佐藤浪利役の矢本悠馬さんだろう。ドラマ『ごめんね青春!』『花子とアン』、映画『ちはやふる』と言った話題?作に出演して強烈な印象を残している。

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